軟水と硬水│ミネラルウォーター豆知識
水の硬度
これを区別するためには、硬度というものを指標を用います。
硬度は、カルシウムとマグネシウムの含有量を計算式に当てはめて算出します。
硬度=カルシウム量(mg/l)×2.5+マグネシウム量(mg/l)×4
一般的に、硬度が100未満のものを軟水、それ以上を硬水と呼んでいます。日本の水道水は、基本的に硬度80以下の軟水が多く、ヨーロッパなどでは硬水が多くなっています。 また、日本のミネラルウォーターには軟水が多く、ヨーロッパのミネラルウォーターには硬水が多いです。
用途に応じた使い分け│軟水と硬水
一方、硬度が高い水は、癖のある味となります。洋風料理に合う水です。
※参考:料理に合う水の硬度
| 軟水 | 和風だし | 昆布などのうまみ成分を引き出す |
|---|---|---|
| 炊飯 | お米がやわらかく炊き上がる | |
| 緑茶 | 渋み・苦味を引き出せる |
| 硬水 | ビーフシチューなどの肉料理 | 硬水で煮込むと肉の臭みがやわらぐ |
|---|---|---|
| ミネラル分の補給 | 運動後のミネラル補給に適する | |
| 緑茶 | マイルドで飲み易くなる |
保存方法
ミネラルウォーターには賞味期限があります。 だいたい数ヶ月から1年、非常用の保存水など長いもので2年以上のものもあります。保存方法は、高温、直射日光を避け、冷暗所で保存することが大切です。香りの強いものと一緒に置くと香りが移ることもあります。
一度開封したら、空気中の雑菌が繁殖する可能性がありますので、できるだけ早めに飲みきることが大切です(一度口を付けたものは、その日のうちに飲んでしまいましょう)。
ミネラルウォーター類の表示区分
一般的に「ミネラルウオーター」と呼ばれているペットボトル入りの水は、農林水産省の品質表示ガイドラインでは、 「ミネラルウォーター類」となっています。 「ミネラルウォーター類」はさらに、以下の4つに区分されます。| ナチュラルウォーター | 特定の水源から採水された地下水を原水とし、沈殿、濾過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わないもの |
| ナチュラルミネラルウォーター | ナチュラルウォーターのうち無機塩類が溶けた地下水を原水としたもの |
| ミネラルウォーター | ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、ミネラルの調整や複数のナチュラルミネラルウォーターが混合されている水 |
| ボトルドウォーター | ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター及びミネラルウォーター以外のもの |
当サイトにて販売しております「パイカエース」は ナチュラルウォーターに分類されます。 当サイトでは、用語の一般的な用いられ方に従って、便宜的にミネラルウォーターと表記することがあります。
